この背景画像は、一体何を写し出してしまったのか? もしかして、これはオーブというものではではないのか?

新たな一日の始まりを告げるかのように、太陽の光が痛いほど降り注ぐ、夏の朝の出来事でした。

前日の夜に降り注いだ雨露が太陽の光を受けて反射しているのか、いつもと違い明るさが更に増したように感じるそんな光の塊が、窓の外から飛び込んできます。

今日の光はいつもと違う、理由は無いけれども、なぜだかそう感じたのです。

まだ、まどろみの中でしたが、窓から差し込む光の線がフローリングを照らし出し、ひときわ明るくなった床との間に、淡い光の線をいくつも作り出していました。そのスポットライトの隙間を漂う埃がまるで、光に集まる昆虫のように感じます。

その昆虫たちが自由に泳ぐ光景を、しばらくの間眺め続けていたのです。
それはほんの一瞬だったのかもしれませんが、とても長く感じました。


ふと立ち上がって、窓の外を見ようと思いました。


私の部屋の中に差し込む光の中を泳ぐ小さな埃の塊という虫たちが一斉に拡散する中を進み、窓の外へ視線を向けるのです。


するとそこには、


キラキラと輝く光の輪が満ち溢れていました。


太陽の光が、逆光のように光の残像を網膜の奥に残しているのか、庭のそこらじゅうに光の輪が飛んでいます。自ら光を放ち、降り注ぐ太陽に負けない光の輪が無数に漂っていました。

まるで大きなタンポポの種子が風の流れに乗って、自在に上下するように、まだ湿り気を残した葉っぱの水滴が時折強い乱反射でビームを浴びせるように、光の線がその光の輪をさらに輝かせています。


これは、一体なんだ?


声には出せない心の中でつぶやく声が耳の奥で響きました。
ただ、ただ、その信じがたい光景に見入っていました。

それが、最初の経験でした。


自分の目で最初に ”オーブ” を見た瞬間だったのです。


まさか、明るいところでも ”オーブ” が見れるなんて……


心霊スポットと呼ばれているような場所などで写真を撮ると、肉眼で見た時に、そこには存在していなかったはずの光の球が無数に映っていたという事があります。そこに映し出されたその光の球の事を称して ”オーブ” と呼んでいます。

しかし、通常ならば、そういった場所に行って撮影するのは夜なので、多くの写真が夜の闇に浮かぶ光の球として映し出されているのです。

しかし、その時私が見たその光の球は、まだ日が昇って間もない、とても明るい光の中での出来事でしたので、一般的に知られた状況とは真逆のように感じて、とても印象的であったために、不吉な気配や恐れも感じなかったのです。


むしろ心地いい、安心感に包まれているようでした。



そしてシャッターを切った初めての写真がこの一枚です。

背景画像 要約-01-4

そして、二枚目がこちら!

背景画像 要約-02-3


今回、タイトルバックに使うことで、その時感じた幸せを分かち合いたいと思い、
二枚の写真を思い切って公開しました!


どうでしょうか?


今回タイトルバックに使用した【要約-01-4】と【要約-02-3】を眺めながら、そんな逸話があったというような、勝手な妄想ストーリーが浮かんできましたので、一人で楽しんでいます。


このブログは、いわゆる自分撮りのセルフィーを見せるために公開しているものとは違い、ブログその物がセルフィーですので、自分の考え方などを披露する事はそのまま自分を映し出しているというコンセプトで作られていますので、こんな妄想ストーリーもありなのです。


たまには妄想したいと思いますので、良かったら、
また見に来てください。


ところで、話は変わりますが、


オーブ”って、いったいなんでしょうか?


ネットで調べてみると、色々と解説しているサイトが数多く存在しますが、推測の域を出ないといった印象でした。まあ、実際に映っているから存在するというのもどうかと思うし、目に見えないから存在しないというのも違う気がするし、どうなんでしょうか?


「信じるか、信じないかは、あなた次第!?」


といった感じですかね。


次の記事に更新するまでは、紹介したオーブの画像をタイトルバックにした二つを交互に公開しますのでよかったら見に来てください。

タイトルバック 要約-01-4

タイトルバック 要約-02-3


どれが見れるかは、神のみぞ知るです!

それでは、また!

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